SSブログ

ダヴィンチコード(映画) [舞台と映画]

私は小説を読むときは、頭の中で映像化しています。

絵コンテ状態で浮かんでくる時もあります。

この小説は、翻訳はまあまあ良かったのですが

読んでも、映像が思い浮かばない部分がいくつかあったので、

映画化されるなら、見ておこうと思い、映画館へ。

ジャンレノとオドレイトトゥも好きだしね。

 

映像は、悪くはない。

俳優も、よい演技をしていると思う。

でもね、この脚本家と私の感性が全くそりが合わないのだと解りました。

 

小説を読んだ時に感銘を受けた部分が全て抜けているの!

 

ソニエール館長の暗号の笑えるほどのしつこさとか、

そのしつこい暗号の繰り返しにうんざりしながらも挑み続けるラングドンの根気強さとか、

アリンガローサ司教の宗教とシラスに対する愛、

シラスの持つ敬虔な宗教心とか。

 

トムハンクスってじじぃすぎないか?


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

ケイ(k-winner@gaiax)

ラングドンシリーズの1作目が文庫版で出たので、「天使と悪魔」を読みました。「信仰」というものをとても大切に扱っている作者の心が見えて、とても感銘を受けました。信仰をもたない私が、信仰を持つ人たちの心のあり方に憧れを抱くような素敵な表現で著された本なのに、カソリック信者から排斥を受ける理由がわかりません!・・・それが、信仰なのかしら?

by ケイ(k-winner@gaiax) (2006-05-26 00:00) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0