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パイレーツオブカリビアン~デッドマンズチェスト(映画) [舞台と映画]

楽しみにしてました。

わくわくしながら行きました。

 

特殊メイク、アクション、台詞、どれをとっても

面白くって楽しくって時間が過ぎました。

しかーし・・・。

なんつー終わり方。

2時間半見ててコレかよ!!

意味を知りたい人は、映画館でどうぞ。

 

全体とおして、ウィル・ターナーがめっちゃカッコイイ!

キビキビしていて、決断と行動が速い。

それがストーリーの展開も速くしている印象があって

何だかとてもイイ男です。

惚れちゃいそうです。

 

一方、キャプテン!ジャック・スパロウは。

・・・キングダムハーツⅡで一緒に冒険していたので、

ご無沙汰感が今ひとつなんです。

ジャックって、こんなキャラクターだったっけ??というのが正直な感想。

色々なお笑いアクションの見せ場が沢山あるんですが、

ジャッキーチェンのパクリ?!みたいなのが多くて、

初めは笑えたものの、だんだん無言になってしまいました。

 

コマーシャルなんかでも映像が出ている、水車でのアクションは見事です。

それ以上に、白い砂浜での三つ巴バトルはもっと、見事です。

個人的に剣でのバトルシーンが好きなので、ここが一押しかなぁ?

 

前作では月明かりと影の境目で骸骨に変わる映像が

何度出てきてもスゴイ!と思いましたが、

今回は、

魚人(Byワンピース)たちが船からベリッと剥がれるように現れるシーンで驚きが終わってしまいました。

 

デイビィ・ジョーンズの蛸足ウネウネはどーやって動かしてるのか、とっても気になるところです。

何よりも、顔の出ない役の俳優さんは、これで納得なのか?!と思っていたら、「アンダーワールド」にも出演していたとか。

道理で、瞳に力がある人だ。

 

エリザベスが、すんごいブサイクになっていて、驚きました。多くは語るまい・・・。

 

ジャックの元恋人、というすんごいかわいらしい女性が出てきました!

こーゆータイプ、大っ好きです!

 

面白いし、楽しいけど、劇場映画としては反則極まりないことをやってます。

基本的に、一本で完結する作りになってないのは、作品としてダメです。


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