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FFⅦ ADVENT CHILDREN(DVD) [舞台と映画]

 限定版を購入。
 フィギュアのバイクがどんなもんか気になって、この選択となりました。
 発売をメールで知らせてくれた友人には、「メーカーにクラウドはまだまだカネになると思わせないと!」と返信しましたが(笑)
 内容は、帽子、Tシャツ、キーホルダー、レプリカ台本、FFⅦインターナショナル、特典DVD、等等。
 でも、最もインパクトがあったのは配送用のパッケージです。でかい!
ハガレン劇場版でウィンリィが持ち歩いてたトランク(エドの手足入り)くらいのイメージかな?配送用カートンを開けると、中にみっちりと、クラウディ・ウルフをあしらった押入れ収納BOXのごときケースが詰まっていました。・・・なんか、色々な意味で感動。

 

 帽子・Tシャツに関しては、ゲームのノベルティなんて外着て歩けないから「ホントの記念品だな」と思っていたのですが。
 ゲーム業界外のデザイナーさんが手がけると、全く違うものになることが判明。
 どうしよう、着たい!見せびらかしたい!てなくらいの、上等の仕上がりです。
 だから、デザインを外注してないキーホルダーは、ま、フツーです。重たいので使わないかな、というくらい重い。
 レプリカの台本。コレが最も使えねー!と思いきや、限定版のみの「コメンタリー・モード」を聞くと、確認したくなるので、必需品でした。損した気にさせないあたり、巧い商売してます。
 ピクチャーレーベルのFFⅦインターナショナルは最初から飾る目的でパッケージされてるようで、ディスプレイに興味が無い人にとってはちょっと保管しにくい形になっています。私も飾る趣味は無い人なので箱入りのまま放置! FFⅦインターナショナルは持ってるけど貸し出し中だからそのうちプレイに使うかもしれませんが。(FFⅦアルティマニアオメガを読んだら猛烈にプレイしたくなりました!ミニマム+カエル状態でルビーウエポンを倒せるとはね)
 特典DVDには、ゲームショウやベネチアで上映した映像が経時的に全て収録されていて、画面がどんどん綺麗になっていくのがわかって、とても見ごたえがあります。また、使われなかったシーンを集めた映像からは、製作過程でどれほど手を加えるかが垣間見えて、非常に興味深いと思います。人物が背景とマッチしてなくて浮き上がってる状態は、意外です。こんなもの、よく見せる気になったなぁ、と。

 

 クラウドフィギュア
 もちろん、フィギュアを集める趣味は持ち合わせていません。
しかし、DVD発売の一月前に売り出されたヴィンセント。妹はタークスバージョン人形つきのゲームを購入するほどの彼のファン。7月生まれの彼女にプレゼントとして準備する際、つい、セフィロスを購入してしまったですヨ。そのセフィロスが結構良いお顔の出来だったので期待してしまったのが運の尽き。
 クラウド、ごつい(泣)そして、ちっこい。(いや、ヴィンセントとセフィロスがでかくて細長いだけか)

 顔のつくりはまあまあ。眉のペイントが気に入らない所は書き直せる気もしますが、アゴがごついのはなんともしようが無い。削る勇気は無いなぁ。初期の映像のクラウドは比較的顎がごつかったので、それをモデルにしたのでしょう。仕方ない。
 背中にブレードホルダーが付いてたら詳しく見たいのだけど台座が邪魔で見えないし(パッケージ開ければすむことなのですが)。
 合体する6本の剣が付いてたら最高なんですが、ファースト剣だけですね。他の5本はフェンリルに内蔵されてる・・・なんてことはないか。ホルダーに下げられる構造なんだろうけど、あんな重たそうな剣6本も持ち歩くなんて、「ただの荷物の配送」業の装備じゃないぞ、クラウド!

 フェンリル
 パッケージから出してないので作りの詳しい事はわかりませんが、ものすごく重量があります。
 映像で見たとおりの、重厚感と格好よさが出ていて良い出来なんじゃないでしょうか。

しかし、誰かの指紋がベタッと付いていますorz   

新品で指紋付いてると、なんか悲しい。
 本編で弾き飛ばしに使ったギミックが付いてたら最高なんですが、超合金のおもちゃじゃないからそれは無いのだろうな。

 

 本編感想
 本編を見たあとの一番の感想は

「あんたたち、そんなに強かったの?!」
 そんなに強かったなら、あのバトルもあの場面もあんなに苦戦しなかっただろぉ!
・・・プレイヤーが不甲斐ないばかりに、何度もパーティ全滅させたよ。ごめんね。
ウエポンに苦戦してゴメンね。
いや、あの戦いを終えたから、強くなった?・・・ということにしておこう。

 

 FFⅦは(FFⅥほどじゃないけど)、「世界中を旅して、ほんとに長い戦いをした」という記憶があるので、それをクラウドと一緒に振り返ってるようで、ずいぶん切ない気持ちにさせられました。
 当時、プレイヤーとしてザックスとエアリスの関係を知った時、クラウドに全ての記憶が戻ったら彼は負い目から逃れられないんじゃないかと思ったものでしたが、その通りだったんですね。
 ザックスにハマったファンとしては、本編で拾いきれなかったエピソードを殆ど片付けてもらった内容で、満足です。

 ゲームキャラクタの映像を見ているのに、コントローラ操作をしなくていい、という状況がなかなか馴染めなくて、違和感が(苦笑)。20回くらい見て、やっとそれもなくなりました。

 

 映像は、スゴイ、の一言につきます。
 わすらるる都のバトルシーン(剣の構造を知りたくてスロー再生)、ヴィンセントの登場シーン(悲鳴)、バハムート戦(みんな何でそんなに強いの?)、チェイスシーン(敵が何をしてるか知りたくてスロー再生)、
圧巻は、セフィロス登場の瞬間でしょうか。「召喚」か! 爆笑しました。いや、だって笑うしかないでしょう? マサムネ付きなんだから!

 

 そして、本編をスタッフコメント入りで見ると爆笑します。
 「自分たちで作っておいて、なんてヒドイコト言ってんだ、この人たち!! 私の感動を返せ!」と言うくらい飛ばしてくれてます。
 見る順序としては、FFⅦおさらい映像→本編(ノーマル)→本編(コメンタリーモード)で、どうぞ!


 残念なのは、やはりセフィロスが、最終的な「悪」とされている所かなぁ。
 セフィロスは途中で一人称が変わるので、その時からジェノバに精神を乗っ取られて、以降は全てジェノバの行動だと理解してたんです。
 「英雄セフィロス」と呼ばれていた本当の彼と、操ろうとするジェノバが、彼の内部で争っていたのでなければ、宝条に「改造」される前のクラウドがセフィロスに一撃入れることなど不可能でしょう? 
 それと、ソルジャークラス1stのザックスを軽く弾き飛ばすほどの力を持ったセフィロスが、クラウドへの攻撃だけゆるいのは何故か?という疑問から、セフィロスにはクラウドに対して何か「思い」があるように感じていました。
 ニブルヘイム村の入り口で「故郷って・・・」と話しかけるセフィロスからは、一般兵でしかないクラウドともよく話をしていたと推察できるので、戦闘や知識などの「能力」とは違う「何か」でクラウドに興味あるいは好意を持っていたんじゃないかな?・・・なんて。
・・・考えすぎ?

 

[参考]
私がFFⅦキャラ目当てに購入したゲーム一覧
・FFタクティクス(エアリス、クラウド)
・エアガイツ(クラウド、ユフィ)
・キングダムハーツ(日本語版、英語版)

(クラウド、セフィロス、エアリス、ユフィ、シド)

・キングダムハーツ チェインオブメモリーズ

(クラウド、?)・・・クリアしてないの(汗)

・キングダムハーツⅡ

(クラウド、セフィロス、エアリス、ユフィ、シド、ティファ)

 

ああ、私って、スクエニに貢献してるわ・・・


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