FINAL FANTASY Ⅰ(PS) [ゲームの感想]
プレステに移植されたファイナルファンタジーの1作目。
以前、ワンスワに移植された際、
FFバージョンのワンスワとともに購入して挑戦したのですが
サクサク進められない難度に途中でリタイア。
そもそも、携帯ゲーム機って、電車に乗って移動する人じゃないとプレイ時間を確保し辛いしね。
自分で運転しないとどこへも行けない人には向かないのだ。
このプレステ版のFFⅠは、FFⅡとともに、コレクションアイテムとして入手しておいたのですが
ちょっとやってみる気になり、開封。
イージーモードのおかげでお金に困ることも無く
すべてのアイテムを集めて難なくクリア。
あちこち戦っていないモンスターがいるようですが(^-^;)
…コンフィグ画面に「おまけ」があって、イラストやアイテムの収集状況、バトルしたモンスターの情報を見ることが出来るようになっていて、やり込み確認が出来るので、目標を持ってプレイすることが出来、頑張る気と言うか、やる気が出ます。
一方、プレイキャラクターに個性と言うものが無く
最近のゲームに慣れた私にとってはちょっと物足りない。
たいてい、主人公たちの会話を想像しながらゲームを進めていくので
「光の戦士」に総称される4人の主人公に感情移入が出来なくて今ひとつ盛り上がらなかったり・・・。
でも、エンディングまでたどり着いたときに、
彼ら4人は、「無口」という設定も成り立つのかなぁ?と思ったり。
何故クリスタルを持っているのか、何故世界を救う気になったのか、
語られないところは自分の創作で楽しむことにします。
でもホントに、ファミコンの時代にクリアした人はスゴイと思う。
世の中、カネだと思うことしきり。
ギルが無ければ、宿に泊まれない(セーブできない)し、魔法も覚えられないし。
貧乏が憎いと思ったゲームは何年ぶりなのでしょうね(苦笑)
コメント 0